2025年3月28日、ミャンマー中部で発生した強い地震について
この週末に得た情報(概要)を纏めました。
MVPが支援しているミャンマーとタイの孤児院は、今のところ被害もなく大丈夫との情報が入っております。
震源地の近くにある都市「マンダレー」は昔、王朝があったエリア。
ヤンゴンに次いで人口も多く、古い建物だけでなく商業施設もどんどん増えている街です。
各メディアニュースやSNSでは、地震発生時の動画と共に建物倒壊の様子も多くみられます。
ミャンマーの南部にあるヤンゴン付近で暮らす知人・友人たちによると、ヤンゴンにおいては被害が少なく、例えばショッピングモールなども通常営業しているとのこと。
ただ、ヤンゴン市内では電力供給が1日4時間だけに制限されているところもあり、送電タワーが被害を受け、交代で電気を使っているのではないかと話していました。
また、ミャンマー国内では通信できないエリアもあるとのことで、まだまだ被害は増えそうだと教えてくれました。
タイ・バンコクに住む知人・友人たちからは、住まいにひび割れが入り、水漏れも発生しているという情報が入っています。
MVPの寄付品を購入してくださるタイのリユースショップについては、スタッフさんにケガはありませんでしたが、オフィスが入っているビルは本日メンテナンスで立ち入り禁止になっているそうです。まだ余震も続いており、新たに緊急避難を呼びかけられるビルもあるとのこと。
ミャンマー、タイ共に一日も早く日常が戻りますよう、そして皆様のご安全を心からお祈りいたします。