ミャンマーの瞑想センター

瞑想とは目を閉じて何かに心を集中させることで、心を落ち着かせるため、ストレスを減少させるため、心を平穏にするためなど、目的は人によりいろいろ異なりますが、ミャンマーには仏教の修行法で行う瞑想センターがあります。

仏教の修行である観(ヴィパッサナー瞑想)は自分の心身や外界の絶え間ない変化を観察し、その一瞬ごとに絶え間なく変化生滅し続けている現象を、ありのままに心の目で捉えるものです。世の中には永遠に存在することがない、どんなことでも起こって消えるという事実を、体で実感する方法でもあります。

ミャンマーには瞑想センターが数多くあり、お坊さんたちが管理しています。参加期間は最低7日間程度~ありますが、中には長期受け入れるセンターもあります。アジアからの修行者はもちろん、欧米など世界のいろいろな国からの修行者を受け入れていて、英語で指導するセンターもあります。