新年度が始まり、それと同時に春らしく暖かくなってきましたね。
新しい生活が始まったみなさん、いかがですか。
私の下の子供も4月1日より年少クラスに進級しました。
進級にあたり、汚れがはげしかった保育園のエプロンやハンカチなどを新しくしました。
そのときに、子供が「給食のお箸セットを新しくしたい」と言い出しました。
アンパンマンが大好きだったので、保育園に入園したときに自分で選んだアンパンマンのお箸セット。
まだ使えるし、使い勝手もよく、もったいないのでこのまま使ってほしかったのですが、
「アンパンマンは赤ちゃんだから」「もう年少クラスだから、おにいちゃんのを使う」という子供。
確かに少し前までは絆創膏もアンパンマンだったのですが、
最近は上の子と同じキュウレンジャーや仮面ライダーを好むようになりました。
そして子供は今回、プラレールのお箸セットを選びました。
「年少になる=おにいちゃんになる」と子供なりに張り切っているのでしょうか。
子供の成長に喜びを感じつつも、アンパンマンを「パンマン!パンマン!!」とつたない言葉で呼んでいた、
小さなときの子供の姿を思い出して、胸が切なくなりました。
残念ながら、もったいないボランティアプロジェクトではお箸セットを集めていないので(海外での需要が少ないため)、
使わなくなってしまったアンパンのお箸セットは、子供のサイズアウトした服と一緒に、友達に譲ることになりました。
きっと今度は友達の子供を笑顔にして、たくさんの思い出を作ってくれると思います。
いろいろな物を新しくする、この季節。
もしまだ使えるけれど、使わなくなった物がありましたら、ぜひもったいないボランティアプロジェクトにご協力ください。
もったいないボランティアプロジェクトではそんなもったいない物を集め、子供たちの支援につなげています。
倉庫でみつけたもったいない物。
お箸はバラやお箸セットなどは集めていませんが、ギフトセットのお箸のみ引き受けています。
お弁当箱や水筒も集めています。